神戸大学が三田市と包括連携協定 中高生対象に地域医療を支える人材を育成

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神戸大学と三田市は8月9日、地域医療を支える人材の育成などに関する包括連携協定を結びました。

三田市役所で行われた締結式には、神戸大学の藤澤正人学長や三田市の田村克也市長らが出席しました。

協定では、地域振興や保健医療の推進など地域の課題解決に連携して取り組むとしていて、第一弾として、中高生を対象に医療系職種を目指す人材を育て地元に定着させる事業を始めます。

神戸大学は、すでに、県内の医療過疎地域の高校に教員を派遣し、医療職の魅力を伝えるセミナーを開くなどしていて、今回の協定を機に、三田市でも同様の取り組みを行うとしています。

「医療人材育成事業」は2024年12月からスタートするということです。

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