8月7日に兵庫県西宮市の甲子園球場で開幕する全国高校野球選手権大会の組み合わせ抽選会が行われ、6年ぶりに出場する兵庫代表・報徳学園は初戦で島根の大社と対戦することが決まりました。
第106回全国高校野球選手権大会の組み合わせ抽選会が、4日午後、大阪市内で行われました。
抽選の結果、6年ぶり16度目出場の兵庫代表・報徳は大会5日目の第3試合で、島根代表・大社と対戦することが決まりました。
報徳学園 福留希空主将
「春の選抜は2年連続準優勝という悔しい結果に終わってしまったので、夏の甲子園大会は一戦一戦全力でプレーして、感謝の気持ちを忘れずに日本一をとれたらと思います」
2024年の選抜大会の決勝で報徳を破り、春の王者となった群馬代表・健大高崎は、大会初日の第2試合で香川代表・英明と、代表校のうち最多、30度目の出場となる西東京代表の早稲田実業は、大会5日目の第1試合で、徳島代表・鳴門渦潮とそれぞれ初戦を戦います。
また、選手宣誓は和歌山代表・智弁和歌山の辻旭陽キャプテンに決まりました。
大会は、8月7日に阪神甲子園球場で開幕します。