障害者の就労を支援し、テレワークを身近に感じてもらおうと、県内3つの支援学校で12日、オンラインを活用した仕事体験会が開かれました。
この体験会は障害者の就労を支援する企業が、障害のある中高生にテレワークの働き方を知ってもらおうと企画したもので兵庫県では6回目の開催です。
12日の体験会には、和田山特別支援学校と播磨特別支援学校、それに氷上特別支援学校の生徒合わせて9人が参加し、エクセルを用いた資料の作成を体験しました。
生徒たちは、オンラインでエクセルの操作法を学び、自分から質問をするなどしてテレワークに挑戦していました。
主催した企業は今後もテレワークの可能性を追求し、障害者が働きやすい環境をつくっていきたいとしています。