子どもたちに伝統的なものづくりの技術に興味を持ってもらおうと、朝来市の小学校で体験学習が行われました。
朝来市立竹田小学校で開かれた体験学習は、姫路市にある「ものづくり体験館」が開いたもので、5年生と6年生の合わせて53人が参加しました。
体験学習には、石の加工や和服の仕立てなど、5つの分野でそれぞれ活躍する職人が講師として招かれました。
子どもたちは、グループに分かれて、勾玉や巾着づくりに挑戦し、匠の技術に触れていました。
ものづくり体験館は、今後も子どもたちに向けた体験教室を続けていくとしています。