■旧本拠地・西宮でも試合
プロバスケットボールBリーグは7月1日、来シーズン開幕試合の日程と、前半戦(2024年10月~2025年初頭)のカードと試合会場を発表した。
B2神戸ストークスのシーズン開幕戦はアウェイとなり、10月5日(土)・6日(日)の両日、B1から降格した富山グラウジーズと富山市総合体育館で戦う。
ホーム開幕戦は、10月11日(金)・12日(土)の両日、ヴィクトリーナ・ウインク体育館(姫路市立中央体育館)で行われ、バンビシャス奈良と対戦する。
前半戦の神戸でのホームゲームは、神戸市立中央体育館(中央区楠町)で行われ、昨シーズン、多くの観客を集めたワールド記念ホールは使用しない。
シーズン終盤の来年4月からは、神戸港・第2突堤に完成する「ジーライオンアリーナ神戸」でホームゲームが行われる予定。
このほか前半戦は、旧本拠地の西宮市立中央体育館でも試合が行われる。
前半戦の詳しい試合情報は7月25日に発表される。
■最後の「B2」
来シーズンのB2は、B1に昇格した滋賀と越谷が抜け、代わって信州と富山がB1から降格した。
また、岩手と新潟がB3に降格して抜け、代わって福井と鹿児島がB3から昇格した。
神戸ストークスは通算8シーズン目のB2での戦いとなる。
来シーズン限りで「B1・B2・B3」のカテゴリー分けは終了し、2026-27シーズンからは、最上位の「B.LEAGUE PREMIER(Bプレミア)」と、「B.LEAGUE ONE(Bワン)」、「B.LEAGUE NEXT(Bネクスト)」の3カテゴリーに分かれる。
(浮田信明)