6月26日夜、小野市の市道で路上に倒れていた男性が軽乗用車にはねられ死亡する事故がありました。
警察は、車を運転していた52歳の男を逮捕しました。
6月26日午後8時ごろ、小野市匠台の市道で路上に仰向けに倒れていた60代から70代とみられる男性が直進してきた軽乗用車にはねられました。
男性は頭などを強く打ち、意識不明の状態で病院に搬送されその後死亡が確認されました。
警察は軽乗用車を運転していた市内に住む50代の会社員の男を過失運転致死の疑いで現行犯逮捕しました。
調べに対し男は容疑を認めていて「人が居たことに気がつかなかった」と話しているということです。
警察によりますと、通行人が男性の足の上に倒れていた原付バイクを道路脇に移動させていたところ車にはねられたとみられています。
警察は当時の状況を詳しく調べています。