7月7日の七夕を前に神戸市東灘区内を走る六甲ライナーで、子どもたちの願いを乗せた「たなばた列車」の運行が始まりました。
住吉駅と六甲アイランドのマリンパーク駅を結ぶ六甲ライナーの全線で、26日から運行している「たなばた列車」。
先頭車両には織姫と彦星のヘッドマークが掲げられています。
この「たなばた列車」の運行は七夕の雰囲気を楽しんでもらおうと、地域交流の一環で六甲アイランドの自治会が提案したもので、2008年から毎年続いています。
車両内の窓ガラスには、六甲アイランドにある3つの小学校の2年生の児童211人の願いごとが書かれた短冊が飾られています。
この「たなばた列車」は、7月7日まで運行されます。