姫路の路上に血を流した男性 「刺された」殺人未遂事件とみて捜査

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  • 男性が見つかった姫路市青山西の路上

  • 破損した軽自動車の一部と思われる破片

25日未明、兵庫県姫路市の路上で血を流して座り込んでいる男性が見つかりました。

男性は重傷で「刺された」と話していることから、警察は殺人未遂事件とみて捜査しています。

25日午前3時20分ごろ、姫路市内の病院から「刺されたという男性が搬送された」と警察に通報がありました。

警察によりますと、姫路市青山西の路上で通行人の男性が、血を流して座り込んでいる男性を見つけ病院に搬送したということです。

男性は市内に住む25歳で腹や腕に数カ所の傷があり、重傷です。

警察は男性が何者かに刺された可能性があるとして、殺人未遂事件とみて詳しく捜査しています。

一方、男性が座り込んでいた現場には、前後が破損した軽自動車が残されていたほか、男性が見つかる直前に、近くに住む人から「車をぶつけあっている」という通報があったことから、警察は事件との関連を調べています。

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