兵庫県明石市で、地域の課題について、市長が直接市民と意見交換するタウンミーティングが開かれました。
6月22日、明石市の二見エリアで開かれたタウンミーティングには、住民や通勤通学で利用する人など39人が参加しました。
明石市の丸谷市長は就任直後の2023年5月から、障害や子育て環境などをテーマに、市民と直接交流するタウンミーティング「まるちゃんカフェ」を開いていて、2024年は地域編として、明石市を6つのエリアに分け、それぞれの地域の課題や日々の暮らしで気になることなどを話し合ってきました。
地域編最終回となった今回は、参加者からは「駅前のにぎわいが欲しい」「スーパーが少ない」「異なる世代同士が交流できる場が欲しい」などの意見が上がり、市長はそれぞれの声に耳を傾けていました。
明石市では今後も、タウンミーティングを継続して開催するとしています。