【女子バスケ】Wリーグが2部制に、姫路イーグレッツは“下位”へ

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■今季成績で振り分け

女子バスケットボールの国内トップ「Wリーグ」が6月3日、来シーズンの日程を発表した。

今シーズンは、レギュラーシーズン1位の富士通がプレーオフも制して16年ぶり2回目の優勝を遂げた。

Wリーグは来シーズン(10月開幕)から2部制となり、今シーズンの上位8チームが「Wリーグ プレミア」に、9位以下の6チームが「Wリーグ フューチャー」に振り分けられた。

来シーズン、プレミアで8位となったチームはフューチャーに自動降格し、フューチャーで1位のチームはプレミアに自動昇格する。

またプレミア7位とフューチャー2位とで入替戦が行われる。

昨シーズンの姫路イーグレッツ/ⓒW LEAGUE

■天日氏がHC就任

姫路市を拠点に活動する「姫路イーグレッツ」は今シーズン2勝24敗と振るわず、最下位に沈んだ。

来シーズンはフューチャーに所属し、総当たり3回戦の計25試合を行う。

今シーズン、チームトップ(リーグ4位)の1試合平均14.69得点を挙げた石牧葵がトヨタ紡績に移籍。

Wリーグ今季成績と来季の振り分け

トヨタ紡績からオドボ エンデュランス(ナイジェリア)が加入した。

キャプテン吉田沙織は東京羽田に移籍した。

また新しいヘッドコーチとして、B1大阪エヴェッサやB1/B2西宮ストークス(現:神戸ストークス)で指導歴がある天日謙作(てんにち・けんさく)氏が就任した。

来シーズンのホーム開幕戦は10月19・20日に兵庫県上郡町の上郡町立スポーツセンターで行われる。

このほか姫路市(ヴィクトリーナ・ウインク体育館)で6試合、赤穂市(品川リフラ赤穂市民総合体育館)で2試合、ホームゲームが行われる。
(浮田信明)

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