神戸で開かれているパラ陸上の世界選手権は大会8日目、三田市出身の北浦春香選手が、女子800メートル脳性まひなどのクラスの決勝に挑みました。
兵庫県三田市出身の北浦春香選手。女子800メートル脳性まひなどのクラスに出場し、23日の予選では4位に入り、決勝に進みました。
そして24日の決勝、北浦選手は第1レーン。今季のベストタイムを出しましたが、結果は8位でした。
【三田市出身・北浦春香選手】
レースを楽しめたらいいかなと思って走りましたし、走ってみて前の選手を追うかたちになってしまったけれど、予選よりもしっかり前を追えたかなと思うので自分の最後のレースとしてはいいかたちで終えたと思う
東京パラリンピックは無観客だったので、神戸の大会で応援いただける機会を持てたことをうれしく思います
大会は25日が最終日で、西宮市出身の新保大和選手が出場する男子円盤投げ決勝などが行われます。