兵庫県神戸で開催されているパラ陸上の世界選手権は5月23日で大会7日目です。
午前の競技では、三田市出身の北浦春香選手が800メートルの予選に出場しました。
三田市出身の北浦春香選手。21日行われた女子100メートル脳性まひなどのクラスでは予選を通過し、決勝に出場しました。
結果は6位で、競技後のインタビューでは悔しさをにじませました。
そして、23日午前に行われた800メートルの予選。
レースは100メートルで優勝したイギリスのハンナ・コックロフト選手が独走する展開に。
そのままハンナ・コックロフト選手が1位でゴール。
北浦選手は4位でしたが、2分34秒76のタイムを記録し、決勝進出を決めました。
また、予選2組目には小野寺萌恵選手と吉田彩乃選手が出場。
小野寺選手は2位、吉田選手は4位で決勝進出を決めました。
日本選手3人が出場する800メートルの決勝は24日午後、行われます。