梅雨の長雨や集中豪雨に伴う河川の増水に備えようと兵庫県芦屋市で消防隊員らが水防訓練を行いました。
芦屋市の潮芦屋ビーチで行われた訓練は、梅雨の長雨や集中豪雨に伴う河川の増水に備えようと実施され、芦屋市の職員や消防隊員などおよそ70人が参加しました。
訓練は、台風による連日の雨で、河川が増水し、浸水の危険があるとの想定で行われ参加者が、砂浜を河川敷に見立て土のうの積み上げを開始。
スコップで袋に砂を詰めた土のうの数は300袋。
長さおよそ20メートルの堤防が完成しました。
芦屋市では、今後も水害に備えて訓練を続けていきたいとしています。