子どもたちが土俵で真剣勝負を繰り広げる相撲大会が12日、兵庫県新温泉町で開かれました。
「わんぱく相撲美方場所」は地元の中学校から力士3人を輩出するなど、古くから相撲が盛んな新温泉町の浜坂地域で行われました。
大会には2歳から小学6年生までの男女74人が参加し、若い力士らは堂々とした土俵入りを披露。
取り組みでは熱戦が繰り広げられ観客席からは盛んに拍手が送られていました。
優勝した小学校高学年の児童には、6月に開かれる県大会への出場権が与えられ、そこを突破すると全国大会に出場できるということです。