光が持つ多様性をテーマにした企画展が姫路市立美術館で開かれています。
企画展「プリズム-見えない光を捉えるアート」は、プリズムを通して表現される目に見える光から、暗闇・時間・宇宙といった光によって生まれた現象まで、光が持つ多様性をアートを通じて紹介しています。
会場では、姫路市立美術館が所蔵しているコレクション作品を中心にステンドグラスやガラス素材の工芸品など約90点の作品が展示されており、様々な視点から光について考えることができます。
また、2021年に閉館となった姫路市文化センターで利用されていた舞台の緞帳がタペストリーとして展示されています。
この企画展は6月23日まで開かれ、期間中ワークショップや絵本の読み聞かせなども行われます。