三田市の路上で不同意わいせつ事件相次ぐ 逃げた男の特徴似る 同一犯か

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5月5日夜、兵庫県三田市の路上で女性が後ろから来た男に胸を触られる被害に遭いました。

市内では、4日にも同様の事件があり、警察は同一犯の可能性が高いとみて、不同意わいせつ事件として捜査しています。

5日午後8時前、三田市相生町の歩道で大学院生の女性(22)がスマホを見ながら駅に向かって歩いていたところ、後ろから来た男に突然抱きつかれ、胸を触られました。

女性が大声を出して抵抗すると男は歩いていた方向と反対の方向に走って逃げました。

女性にけがはありませんでした。

警察によりますと、逃げた男は10代後半から20代とみられ、痩せ型で白いTシャツに紺色のジーンズをはいていたということです。

また、4日午後6時半ごろにも現場から約400メートル離れた三田市内の路上で、20代の女性が後ろから来た男に胸を触られる同様の事件がありました。

警察は、いずれの事件も逃げた男の特徴が似ていることから、同一犯の可能性が高いとみて、不同意わいせつ事件として捜査しています。

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