鳴門海峡の渦潮が春の大潮のシーズンを迎え、南あわじ市のクルーズ船では、船にこいのぼりを揚げて観光客らを楽しませています。
鳴門海峡の渦潮が一年のうちで最も大きくなる春の大潮のシーズンを迎え、南あわじ市の観光船「うずしおクルーズ」は多くの観光客らでにぎわっています。
ことしは、「子どもの日」に合わせ、家族の絆を深めてもらおうと、遊覧船に色とりどりのこいのぼりを揚げる「こいのぼりクルーズ」を初めて開催しました。
乗船客は、海風に揺れるこいのぼりを楽しみながら次々と発生する渦に大きな歓声をあげていました。
「こいのぼりクルーズ」は、春の大潮の時期の5月いっぱいまで運航を予定していて、5日の「子どもの日」には乗船した子どもたちに先着で風車がプレゼントされるということです。