23日未明、洲本市の県道で歩行者の女性が軽自動車にはねられました。女性は意識不明の重体です。
23日午前5時ごろ、洲本市上加茂の県道で、西に向かって走っていた軽自動車に歩いていた女性がはねられました。
警察によりますと、女性は60代から70代とみられ、病院に搬送されましたが両足のすねや足首などを骨折し、意識不明の重体だということです。
警察は、車を運転していた52歳の会社員の男を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕していて、調べに対し男は「エアコンを操作していて、前を見ていなかった」などと容疑を認めているということです。
警察は、女性の身元の特定を進めるともに、ドライブレコーダーを解析するなど事故の状況を詳しく調べています。