出石そば喰い大会 能登半島地震被災地を支援

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皿そばで知られる豊岡市出石町で21日、恒例の「そば喰い大会」が開かれました。

名物の皿そばを競技時間内に何枚食べられるかを競うこのそば喰い大会は、今回が49回目で、能登半島地震の被災地を支援しようと参加料が豊岡市を通じて寄付されるということです。

女子1人以上を含む3人1組の団体戦、小学6年生までの子どもと家族がチームを組む家庭円満戦、10分で競う個人戦の合わせて3部門で熱戦が繰り広げられました。

会場には、兵庫県の斎藤知事の姿も。

2023年に続いて、個人戦に参加しました。

但馬國出石観光協会徳網靖理事長「我々も観光地ですし石川の方も観光地、つながりはないがちょっとでも手助けになることができたらと参加費を豊岡市を通じて石川に送りたいと考えています」

優勝や入賞した人には豪華賞品が贈られたほか、参加賞も用意され、参加した人たちは、満足している様子でした。

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