イギリスの国際クルーズ船「クイーン・エリザベス」が18日、7年ぶりに神戸港に入港し港では市民らが温かく出迎えました。
神戸港は春の客船シーズンを迎えていて、4月は18隻のクルーズ船が入港する予定です。
18日は、このうちイギリスの国際クルーズ船「クイーン・エリザベス」が7年ぶりに神戸港に入港しました。
全長294メートルで2000人以上の乗客を乗せることができるクイーン・エリザベスは、船内に劇場やダンスホールが備えられていて、現在は、日本と韓国を巡るクルーズツアーを行っています。
神戸ポートターミナルには朝から多くの市民らが集まり、写真を撮ったり旗や手を振ったりして温かく歓迎しました。
乗客らはこの後、元町などで観光を楽しんだ後午後6時に神戸港を出港し、高知県や長崎県、韓国の釜山などを巡る予定です。