男女共学となり2年目を迎える神戸親和大学の入学式が1日、神戸市内で行われました。
1日の入学式には、新生活を迎える新入生らが清々しい表情で参加しました。
多くの教員を輩出してきた神戸親和女子大学は、少子化の影響などを背景に2023年から男女共学となり名称も「神戸親和大学」に変更されました。
共学となった2023年以降、入学者数が募集定員を超え、男子は教育学部を中心に増加。
2024年の新入生は女子が279人、男子が190人で男子の新入生は2023年より31人増えました。
式では新たに就任した松田恵示学長が新入生にむけて、「大学生活で自分を自由にデザインして可能性を広げてください」と歓迎の言葉を述べました。
それぞれが期待を胸に新たなスタートを切ります。