春のセンバツ高校野球は、大会8日目を迎えました。
3月27日の2回戦で兵庫の報徳学園は、茨城の常総学院に勝利し、2年連続のベスト8進出を決めました。
2日続けての雨のため順延になったことで、3月27日の第4試合に登場した兵庫の報徳学園は、茨城の強豪・常総学院と対戦しました。
試合は3回。
報徳の攻撃。
ワンアウト1ー2塁のチャンスで打席には初戦でサヨナラヒットを放った4番・斎藤。
センター前に転がすタイムリーヒットで先制点を挙げます。
続く4回。
2アウト3塁で打席には、この日、先発のキャプテン間木。
自らのバットで追加点を挙げます。
その後4点を追加し、迎えた9回。
この試合、ここまで1失点の好投を見せた間木に変わり、マウンドには、甲子園初登板の伊藤。
三振でゲームセット。
報徳は、2年連続のベスト8進出を決めました。
報徳学園は、3月28日の準々決勝第4試合でベスト4をかけて大阪桐蔭と対戦します。