パーキンソン病について多くの人に理解してもらおうと、学生と支援団体が神戸市内でチャリティーイベントを開きました。
チャリティーイベントには難病を抱える患者や支援者たちなどおよそ50人が参加しました。
パーキンソン病は震えや運動障害の症状が現れる難病で国内ではおよそ20万人の患者がいると見られていますが、治療法は確立されていません。
イベントでは灘中学校の生徒や神戸薬科大学の学生たちが、偏見をなくすためには正しい知識を学び難病患者との交流の場を作ることが必要だと訴えました。
イベントで集まった収益はパーキンソン病患者の支援に充てられます。