若者の震災の語り部団体が能登半島地震の被災地支援へ出発

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  • 被災地に出発した「1.17希望の架け橋」に所属する大学生

能登半島地震の被災地を支援しようと、震災の語り部活動を行う大学生たちが石川県へ向けて3月15日兵庫県神戸市を出発しました。

能登半島地震の被災地である石川県能登町に出発したのは阪神淡路大震災の経験と教訓を次の世代へ語り継ぐ団体「1.17希望の架け橋」に所属する大学生ら7人です。

2024年1月1日に最大震度7を観測した能登半島地震ではこれまでに241人が犠牲となり、いまだに9700人余りが避難所での生活を余儀なくされています。

「1.17希望の架け橋」のメンバーたちは能登町へ向かい、すでに支援活動を行っている熊本県からの支援チームと合流し、避難所などで炊き出しを手伝うということです。

メンバーたちは16日の朝、能登町に到着後17日まで活動を行うということです。

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