神戸市の観光イチゴ狩り園 地元園児を招待

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神戸市北区の観光農園で、イチゴ狩りの本格シーズンを前に、8日、開園式が行われました。

開園式には、関係者らおよそ70人が集まり、今シーズンのイチゴ狩りの盛況を祈りました。

神戸市北区では1921年ごろからイチゴの栽培が始まり、現在は北区と西区合わせて24件の農家がイチゴ狩り園を開園しています。

このうち北区有野町二郎の福井苺園では、甘みが強く、実が柔らかい「章姫」という品種が育てられています。

8日は、招待された地元の園児たちが一足先に、大きなイチゴを頬張っていました。

神戸市北区と西区のイチゴ狩りは、6月上旬ごろまで楽しめるということです。

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