丹波市柏原町にある料亭三友楼から寄贈された美術品などを展示する特別展が、丹波市の美術館で開かれています。
去年9月から改修工事を行っていた丹波市立植野記念美術館では、リニューアルを記念した展示会「柏原ゆかりの近現代作家たち三友楼コレクションを中心に」が開かれています。
記念展では丹波市柏原町の料亭三友楼から寄贈された美術品17点を含む、三友楼ゆかりの作品およそ100点が展示されています。
三友楼は江戸時代末期に創業した老舗の料亭で、日本画家の常岡文亀や山本茂斗萠、洋画家の川端謹次ら柏原ゆかりの画家たちが頻繁に訪れたといいます。
リニューアル記念展「柏原ゆかりの近現代作家たち三友楼コレクションを中心に」は丹波市立植野記念美術館で3月24日まで開かれてます。