【神戸ストークス】足踏み続くも、PO圏は依然キープ

  • X
  • Facebook
  • LINE

■福岡に8連敗

神戸ストークス (左)24ジョーダン・キャロライン、(右)2カロンジ磯山パトリック(加古川市立総合体育館)/©B.LEAGUE

<B2 第24節>
●神戸ストークス 73-77 ライジングゼファー福岡(3/2)
●神戸ストークス 74-82 ライジングゼファー福岡(3/3)
———-
男子プロバスケットボールBリーグ2部(B2)神戸ストークスは3月2・3日、加古川市立総合体育館にライジングゼファー福岡を迎えてホームゲームを行った。

2日の試合。
ストークスは、1月末から故障者リストに登録されていたジョーダン・キャロライン(アメリカ)と、欠場が続いていた帰化選手のカロンジ磯山パトリック(コンゴ共和国出身)がともにコートに復帰。

ようやく全選手が揃ったことで攻撃力も増し、福岡に6点差を付けて最終4Qを迎えた。

しかしここから福岡に2次攻撃を許す場面が目立ち、試合残り1分44秒で逆転され、そのまま押し切られた。

この試合でストークスはフリースロー16本中、9本の成功にとどまった(成功率56.3%)。

3日の試合もストークスは前半1点リードして折り返したが、後半、福岡にじわじわと差を付けられ、挽回できないまま終わった。

ストークスは今シーズン福岡に6戦全敗。一昨年からの連敗は「8」となった。

■最強チームと対戦

B2レギュラーシーズンは全日程の4分の3を消化し、残り15試合となった。

B2プレーオフ進出争い

ストークスは痛い連敗を喫したが、プレーオフ進出を争っている静岡も連敗したため、勝率で静岡に並ばれているものの全試合の得失点差で上位に立ち、
依然としてプレーオフ進出圏の最終8番目をキープしている。

次戦は、今シーズン42勝3敗(勝率.933)と圧倒的な強さを見せるアルティーリ千葉と敵地で戦う(3/9、3/10)。
(浮田信明)

おともだち登録するだけ! LINEでニュースを読もう! ともだち登録をする 毎週配信(月・火・金) 1回で8記事をダイジェスト形式で配信。