4日午前の東京株式市場で日経平均株価が史上初めて4万円を超えました。
日経平均株価は先月22日に34年ぶりに最高値を更新しましたが、その後も上昇基調が続いています。
4日午前の東京株式市場で、日経平均株価は、史上初めて4万円を超えました。
生成AIの将来的な需要を見込んだ半導体関連株の値上がりが相場をけん引しました。
日経平均株価は2月22日にバブル期につけた最高値をおよそ34年ぶりに更新しましたが、その後も企業業績の拡大や日本経済のデフレ脱却に向けた期待を背景に上昇基調が続き、1週間余りでの大台突破となりました。
また、春闘で高水準の賃上げを打ち出す企業が相次ぎ、外国人投資家による日本株の評価見直しへとつながりました。