県庁カフェで「石川応援メニュー」販売 能登半島地震の被災地支援 3月1日から

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能登半島地震の影響で販売の機会が大きく失われた石川県の福祉事業所を応援しようと、兵庫県は県庁内のカフェで3月1日から「石川応援メニュー」を販売します。

県庁2号館の「ドリームカフェ」で3月1日から販売が始まるのは、石川県の福祉事業所が作った「金澤たんとカレー」と「能登特製ブレンド珈琲」です。

カレーは1日限定10食。
単品が700円、サラダやスープなどがついたセットが800円で、地震により保管していた倉庫内で他の銘柄と混ざってしまったため「復興米」として販売されているお米が使われます。

コーヒーは300円です。

斎藤知事は29日の定例会見で、「ぜひ多くの人に味わっていただきたい」と思いを述べました。

3月22日には、県庁1号館前芝生広場で石川応援メニューの他、石川県の福祉事業所が作った商品の販売会も開かれます。

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