春休み中の大学生たちが、能登半島地震の被災地でボランティア活動を行うため、神戸市を出発しました。
石川県七尾市に向けて出発したのは、兵庫県や京都府、それに、奈良県などの18歳から25歳の大学生ら10人です。
被災地の復興支援活動や防災啓発活動を行っている学生主体のNPO法人「ワカモノヂカラプロジェクト」が春休み期間中に合わせて、今回のボランティア活動への参加を呼び掛け、賛同した学生たちが応募し、実現しました。
現地で、学生たちは家屋の片付けやがれきの撤去、避難所での生活支援などの活動を予定しています。
学生たちは、25日まで、被災地の支援に当たります。