大麻草を所持した疑い 加古川市職員とミュージシャンを逮捕

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知人から大麻を譲り受けたとして、加古川市の職員の男が逮捕されていたことが分かりました。 大麻取締法違反の疑いで2月5日に逮捕されたのは、加古川市教育委員会の職員(29)です。

警察によりますと男は、2023年10月、神戸市中央区で大麻草約2グラムを8000円で譲り受けた疑いが持たれています。 警察は1月、自宅で大麻草約370グラムを所持していた疑いで神戸市中央区に住むミュージシャンの男(33)を現行犯逮捕していて、その後の捜査で、加古川市の職員の男に大麻草を販売していたことが分かったということです。

調べに対し、男は「3〜4年前から吸うようになった」と容疑を認め、ミュージシャンの男も「2年前から7〜8人に売った」と話し、容疑を認めているということです。

 

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