日経平均株価 バブル期の市場最高値を一時上回る

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東京株式市場日経平均株価は22日の取引開始後、大幅に値上がりし、バブル期の1989年12月につけた終値での史上最高値を一時、上回りました。

22日の日経平均株価は午前9時の取引開始後、21日の終値から一時600円以上値上がりしました。

日本時間の21日に発表されたアメリカの半導体大手「エヌビディア」の決算が好調だったことを受け、日本の半導体関連の株に買い注文が広がった影響とみられています。

また、午前10時過ぎには、バブル経済期だった1989年12月29日の終値で3万8915円87銭を、一時上回りました。

日経平均株価の午前の終値は3万8913円84銭となっています。

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