日経平均株価がバブル経済期に付けた史上最高値に迫り、19日の東京市場に期待が高まっていますが、午前の終値は先週末より値を下げました。
19日の東京株式市場の日経平均株価は、利益確定の売り注文もあり、反落で始まりました。
先週金曜の2月16日、取引時間中として1990年1月以来、およそ34年ぶりの高値を付け、1989年の終値の史上最高値3万8915円まで一時、あと50円に迫りました。
海外の投資家が業績が好調な日本の主力企業の株に注目していることから、兵庫県内の投資家らの期待も高まっています。
19日午前の終値は3万8365円で、今週は史上最高値の更新をうかがう展開になりそうです。