福崎町の「河童のガジロウ」生誕10周年 町おこしに貢献

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兵庫県福崎町で14日、妖怪をモチーフにしたキャラクター「河童のガジロウ」の生誕10周年を記念したセレモニーが開かれました。

福崎町にある辻川山公園の池から飛び出し、来た人を驚かせる「河童のガジロウ」。

妖怪を用いた町おこしを進める福崎町では、10年前にキャラクターのガジロウが生まれてから、観光客が大幅に増加しているということです。

会場には福崎町のふるさと大使で、ガジロウの妹と公言する、お笑い芸人・アルミカンの赤阪侑子さんと相方の高橋沙織さんが駆け付け、町おこしに貢献するガジロウの生誕10周年を祝いました。

このほか、全国から集まったガジロウのイラストおよそ300点が展示され、入賞作品の表彰式も行われました。

今回集まったガジロウのイラストは福崎町の辻川観光交流センターで、2月29日まで展示されます。

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