尼崎市でスケートボードの普及活動を行うNPO法人が8日、市内に常設のスケートパークを設置するため、クラウドファンディングを呼び掛けました。
会見を開いたのは、尼崎市のNPO法人「ASK(アスク)」のメンバーです。
「ASK」は、市内の若者らで作る団体で、「スケートボードをする人もしない人も暮らしやすいまち」を理念に、尼崎市内への常設のスケートパーク設置を目指しています。
これまで、市内の公園に簡易のスケートパークを設置する社会実験を1カ月にわたり行っていて、その結果、市内のスケートボードによる小中学生の迷惑行為が解消したということです。
そこで今回、常設のスケートパークの設置に向けクラウドファンディングを行うことを決めました。
目標額は1075万円で、期間は2月8日から4月8日までです。