10年かけて開発した黄金色コチョウランも 淡路島で世界の珍しいラン展

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淡路市の植物園で、青いコチョウランなど世界の珍しいランを一堂に紹介する特別展が開かれています。

淡路市にある植物園「あわじグリーン館」では、世界中のランを集めた特別展「あわじオーキッドフェスティバル」が開かれています。

こちらは、千葉大学大学院などによる研究グループがツユクサ由来の遺伝子を用いて遺伝子組み換えを行い、2012年に開発した世界で初の青いコチョウランです。

今年は「百花繚蘭」をテーマに、10年かけて開発された黄金色のコチョウランなど、カラフルで鮮やかなランを多数展示しています。

特別展は3月31日まで開かれていて、あわじグリーン館では、4月1日から来年3月中旬まで大規模修繕のため休館する予定だということです。

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