地震などの災害に備え、芦屋市で、避難所での生活などを体験する訓練が行われました。
この訓練は、大雨や台風、南海トラフ巨大地震などの災害に備えて、命を守るための行動を知ってもらおうと芦屋市が開きました。
訓練では、避難所の設置や運営、生活するまでの流れを体験でき、参加者は生活するためのテントや水がなくても利用できるトイレを作るなど実際に防災グッズを用いて、避難所の生活を学んでいました。
このほか、水やお湯を入れるだけで食べられる「アルファ米」の紹介や、倒壊家屋を使っての救助活動の実演なども行われました。