洲本市では、春の訪れを告げる花として親しまれているチューリップを一足早く楽しめるイベントが開かれています。
「博愛と思いやり」の花言葉をもつチューリップ。赤・白・黄色とカラフルな花が咲き誇ります。
洲本市民広場では、花の少なくなる冬にチューリップを楽しんでもらおうと、「冬咲きチューリップショー」が毎年開かれています。
特殊な温度処理をしたチューリップの球根を、淡路島の温暖な気候を生かして成長させ、冬に咲くようにしていて、広場では5品種およそ1万本のチューリップが見頃を迎えています。
イベントが始まった1月13日には、地元の子どもたちによる太鼓の演奏などが披露され、訪れた人たちはチューリップとともに子どもたちの可愛らしいパフォーマンスを楽しんでいました。
この「冬咲きチューリップショー」は、洲本市民広場で、2月中旬まで開かれています。