同性カップルや事実婚のカップルを婚姻関係相当と認める「パートナーシップ制度」ついて兵庫県は2024年度からの導入を目指すと発表しました。
「パートナーシップ制度」は、同性カップルなどの性的マイノリティーや事実婚のカップルが自治体に申請することで、婚姻関係相当と認め行政サービスを受けられるようにするもので兵庫県内では、17の市町で導入されています。
斎藤知事は県でも制度対象の人たちの日常生活での困りごとや不安を解消し安心して暮らせる環境づくりが必要として、2024年度の導入を目指すと発表しました。
県は1月11日、制度の内容をホームページなどで公開し2月2日まで県民の意見を募集するということです。