プロ野球・阪神タイガースの新人合同自主トレが、9日から始まり、ドラフト1位の下村海翔投手らがトレーニングに励みました。
新入団選手は、午前10時ごろからトレーニングを開始。ストレッチやキャッチボールなどの軽い運動で汗を流しました。
ことしの新入団選手は、支配下6人、育成2人の合わせて8人で、ドラフト1位の下村海翔投手や2位の椎葉剛投手らは即戦力として、チーム初のセ・リーグ2連覇に向けての活躍が期待されます。
途中、チームを38年ぶりの日本一に導いた岡田監督が球場を訪れ、選手たちを視察。「焦らず体をつくって、早くチームの一員になれるよう頑張ってほしい」などと激励しました。
選手たちは1月の間、鳴尾浜でトレーニングに励み、2月1日から始まる春季キャンプに臨みます。