丹波市の神社で火事 焼け跡から1人の遺体 宮司の母親と連絡取れず

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1月8日午後、兵庫県丹波市にある神社の社務所兼住宅がほぼ全焼する火事があり、焼け跡から年齢性別不明の1人の遺体が見つかりました。

1月8日午後1時半ごろ、丹波市柏原町大新屋にある新井神社で、「建物内に白煙が充満していて炎も出ている」と、宮司の妻から119番通報がありました。

消防車4台が駆け付け、火はおよそ2時間半後に消し止められましたが、この火事で敷地内の社務所兼住宅1棟がほぼ全焼し、焼け跡から年齢性別不明の1人の遺体が見つかりました。

警察によりますと、住宅には50代の宮司と妻、20代の長女、それに80代の宮司の母親の4人が住んでいて、宮司の母親と連絡が取れていないということです。

警察は、遺体の身元の確認を進めるとともに、火事の原因などを詳しく調べています。

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