能登半島地震 兵庫県と神戸市の職員が石川県珠洲市に出発 被災地では避難所支援にあたる

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能登半島地震から1週間となった8日、兵庫県と神戸市の職員が石川県に向けて出発しました。
避難所支援を行うため石川県珠洲市に派遣されたのは、県と市の職員合わせて14人です。

兵庫県庁では、午前11時から県と市の合同出発式が行われました。

近畿の各府県や、政令指定都市などで構成する関西広域連合は、被災自治体の担当を自治体ごとに割り振り、兵庫県と神戸市は珠洲市を支援します。

珠洲市では、7日午後2時時点で62カ所の避難所に約7000人が避難しているということです。

一方、こちらは、精神科医療の継続や心のケアを行う県の災害派遣精神医療チーム「ひょうごDPAT」です。
午後1時、医師と看護師、職員の3人が拠点本部がある石川県七尾市に向けて出発しました。

「ひょうごDPAT」が能登半島地震の被災地に派遣されるのは初めてです。

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