年末年始の休みがあけ、官公庁や多くの企業で仕事始めとなりました。
4日朝、兵庫県神戸市内では、足早に職場に向かう人たちの姿が見られました。
街の人は 「まだ休みが抜けていないです」
「きょうから新しいことをするので、ドキドキしながらです」
「また阪神が勝ってくれたらという感じです」
「酷なニュースがたくさんあるので、日常の幸せをかみしめていきたい」 と語りました。
大阪取引所では、新年恒例の「大発会」が行われ、はじめに能登半島地震や、羽田空港での事故の犠牲者に黙とうが捧げられました。
大阪取引所の横山隆介社長は「昇り竜のように力強く株価が上昇する年になることを期待している」と述べました。
参加者たちは「大株締め」を行い、2024年の活発な取引を願いました。