■3ポイントを連発
<Wリーグ 第8週>
姫路イーグレッツ 87-69 新潟アルビレックスBBラビッツ(12/23)
姫路イーグレッツ 66-74 新潟アルビレックスBBラビッツ(12/24)
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女子バスケットボールWリーグ・姫路イーグレッツは12月23・24日、上郡町スポーツセンター(兵庫県上郡町)でホームゲームを行い、23日は新潟を破って今シーズン2勝目を挙げた。
24日は敗れ連勝を逃した。
23日の試合。
イーグレッツは1Qからエース・石牧葵(いしまき・あおい)の2本の3ポイントシュートなどで新潟をリードし、前半を42-35で折り返した。
後半3Qには樋口栞帆が3本の3ポイントシュートを決めるなど、順調に得点を伸ばし、18点差を付けて新潟に圧勝した。石牧は26得点。
この試合でイーグレッツは、相手のボールを奪い取る「スティール」をたびたび見せた。
キャプテン吉田沙織と石牧の各5本を筆頭に、チーム計18本を成功させ得点につなげた。
■石牧が得点4位
Wリーグは10月に開幕。
来年3月まで各チーム26試合を戦い、上位8チームがプレーオフに進む。
姫路イーグレッツは2勝14敗で、14チーム中13位と苦戦している。
個人では、ここまで石牧が1試合平均得点「15.31」と奮闘。
得点ランキング1位の渡嘉敷来夢(ENEOS)ら有力選手と争いながら4位に食い込んでいる。
またスティールでは吉田が1試合平均「1.94」本を成功させ、ランキング3位に入っている。
イーグレッツの次のホームゲームは、来年3月9・10日に、品川リフラ赤穂市民総合体育館(兵庫県赤穂市)で行われる。
(浮田信明)