■得点源が欠場

＜B2 第13節＞
神戸ストークス 68-73 ライジングゼファー福岡（12/21）
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男子プロバスケットボールBリーグ2部（B2）西地区4位の神戸ストークスは12月21日、西地区首位のライジングゼファー福岡とアウェイで対戦した。

ストークスは前半、41-46と5点ビハインドで折り返した。

後半3Q、ジョーダン・キャロラインのシュートで一時、逆転したものの、4Qに再びリードを奪われ、終了12秒前、キャプテン道原紀晃のシュートで2点差まで詰め寄ったが、届かなかった。

ストークスは、1試合平均18.1得点を挙げているトレイ・ポーターが体調不良で欠場し、キャロラインが37分59秒、ナイジェル・スパイクスが38分26秒と、両外国籍選手がそれぞれ長時間プレーした。

ストークスは13勝11敗となり、首位とのゲーム差は「5」に広がった。

■ストークス社長が交代

ストークスは12月19日、チームを運営する「株式会社ストークス」の北村正揮・代表取締役社長が退任し、新しい代表取締役社長に渋谷順（しぶや・じゅん）氏が就任したと発表した。

渋谷新社長はストークスの共同オーナーを務めるほか、ストークスの本拠地となる「神戸アリーナ」（仮称・建設中）の運営会社One Bright KOBEの社長も務めている。

シーズン中の社長交代についてストークスは、「クラブの体制を強化しB1昇格、Bプレミアへのチャレンジ、そして2025年4月開業予定の神戸アリーナ（仮称）への移転など、クラブの総合力を強化して参ります」とコメントした。
（浮田信明）