防衛省は、12月18日午前8時24分ごろ、北朝鮮が少なくとも1発の弾道ミサイルを発射したと発表しました。ミサイルは日本のEEZ外にすでに落下したとみられています。

防衛省は、18日午前8時24分ごろ、北朝鮮が内陸部から少なくとも1発の弾道ミサイルを北東方向に向けて発射したと発表しました。

三宅防衛政務官によると、弾道ミサイルは午前9時37分ごろ、北海道奥尻島の北西およそ250キロの日本の排他的経済水域外に落下したと推定されるということです。

また、ミサイルは大陸間弾道ミサイル＝ICBM級で、およそ73分間飛行し、飛行距離およそ1000キロ、最高高度およそ6000キロ超えと推定されるということです。