2024年用の年賀状の受け付けが12月15日から始まり、兵庫県神戸市内の郵便局では、園児たちがさっそく投函しました。
神戸中央郵便局では、年賀状の受け付け開始をPRするセレモニーが開かれ、2022年創立100周年を迎えた「OSK日本歌劇団」から男役の天輝レオさんが出席した他、来年の干支「辰」のお面をつけた地元・熊内幼稚園の園児たちがダンスを披露し、投函を呼び掛けました。
日本郵便によりますと、ことしの元日に配達された年賀状は、全国でおよそ8億8300万枚で、10年前と比べ10億枚近く減っているということです。
一方、近年はSNSなどを使った新年のあいさつも広がっていることから、日本郵便はLINEを使った有料サービス「スマートねんが」も導入しています。
年賀状は12月25日までの投函で、元日に配達されるということです。