12月14日午前、兵庫県高砂市で、ひも状のもので首を巻かれたネコの死体が見つかりました。警察は動物愛護法違反の疑いを視野に捜査しています。
12月14日午前10時20分ごろ、高砂市伊保崎の空き家の敷地内で、付近の住民がひも状のものを首に巻かれた状態で死んでいるネコを見つけ、警察に通報しました。
警察によりますと、ひも状のものがパイプに結ばれていたことなどから自然に巻きついたものではなく、人為的に行われた可能性があるということです。
ネコの死体は腹から下がなく、付近にはネコのものと見られる足が1本落ちていたということです。
13日には現場から10キロほど離れた姫路市でも、ひも状のもので首をくくられたネコの死体が見つかっていて、警察が関連を調べています。