淡路市の伊弉諾神宮では、新年を迎える準備の一つ、伝統のしめ縄作りが行われました。
伊弉諾神宮のしめ縄は、毎年地元の8つの町内会が持ち回りで製作し、担当する地区はわらとして使う稲の生育まで行います。
しめ縄は神聖な境内に穢れが入らないようする重要な意味合いを持ち、伊弉諾神宮ではことし、14種類30本を準備します。 大きいもので長さおよそ4.2メートル太さおよそ27センチにもなり、集まったおよそ30人の氏子らが丁寧にわらをより合わせていきました。
新しいしめ縄は今月29日に正門などに飾り付けられる予定です。