姫路市の美術館では、デジタルアート集団「チームラボ」の特別展の後期の展示が始まり、訪れた人が映像美を楽しんでいます。
人に反応してチョウが集まり、触れると死んでしまう仕掛けが施され、訪れた人の行動に伴い作品が変化し続けます。
姫路市立美術館で開かれている「チームラボ」の特別展「無限の連続の中の存在」の後期展示では、作品を全て入れ替え、5点が公開されています。
自然の現象と物質の変化を燃え盛る赤い炎と黒い空間の境界で表現したものや、書の墨の跡の深さや力の強さを巨大なスクリーンで表した作品などが並び、訪れた人が作品世界に溶け込むアート空間「超主観空間」をつくり出しています。
「チームラボ」の特別展の後期の展示は2024年1月21日まで開かれています。